リンパ腫の先進医療
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リンパ腫の先進医療として有名なのは、B細胞型の非ホジキンリンパ腫瘍に対して使われるようになっているリツキサンという薬です。
B細胞型のリンパ腫瘍の9割以上に見られるCD20という抗原に対して、リツキサンは抗体となります。CD20に陽性なら、リツキサンが適応します。
リツキサンはCHOP療法と組み合わせて用いられることで有効性が高まり、生存期間を延ばす可能性が大きいことが知られています。
りんぱ球にはT細胞、B細胞、NK細胞の種類があります。リツキサンはB細胞系のリンパ腫の最新医療ということになります。
また、リンパ腫は、ホジキンリンパ腫、非ホジキンリンパ腫、その中からさらに病理組織、がん細胞の起源など、30以上にも分類される診断の難しい病期です。
顕微鏡だけにたよらず、フローサイトメトリなど検査法もさまざまに組み合わせる必要があります。
そんな中、マントル細胞リンパ腫に関しては、低悪性度のリンパ腫とは治療方法が全く異なるので、診断で早期に発見することが重要になっています。
形態だけで他の低悪性度リンパ腫と区別することが難しいため、診断が難しいのが問題でした。
最近の研究では、サイクリンD1とよばれるタンパクが過剰に作られ、細胞増殖と関連していることが研究結果でわかり、このタンパクを突き止めることで、細分化されるリンパ腫を的確に診断できるようになってきました。
リンパ腫の先進医療は年々新しい治療薬や検査法が認可され、患者の予後改善に役立っています。
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